2019年10月30日水曜日

趣味のグループで皆のモチベーションが違うのは当然だと思う【2019年10月27日(日)】日曜の TRIAL練習レポ

20191027日(日)】日曜の TRIAL練習レポ
参加者(18名)

趣味のグループで皆のモチベーションが違うのは当然だと思う

ふく、みや、ポポ、まさき、ゆず、いとう、つっちー、たな、のぶ、
だっ、かなみん、いむ、あやか、のん、なつな、どん、まりこ、ゆま

17:30 準備
17:40〜パス
17:50〜シート
18:10〜サーブ カット
18:20〜二段トス
18:40〜スパイク
18:50〜サーブ
19:00〜ゲーム
20:45〜片付け、MTG

場所:篠原小学校体育館

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●10月も最後となり、寒さとともに年末の足音が聞こえてきました。日曜の TRIALはメンバー募集を止めて半年ほど経ちますが、参加メンバーが安定してくれるのはありがたいですね。

● メンバーの安定もあって10月からは、日曜の TRIALではカギ当番というのもやってみることにしました。今までは、体育館の開け閉めは代表だけがやっていて、代表が来れないときは練習がおやすみでした。それをみんなで分担するようにしたらどうかなと。(そうして、自分の負担をちょっと軽減させてもらってます。おかげさまで遅刻ができるようになりました笑)

気をつけないといけないのが、モチベーションの低いメンバーや優先度の低いメンバーに何か仕事をお願いしても期待どおりの仕事をしてもらえないし、チームからどんどん気持ちが離れていってしまうことがあります。逆に、そこから目覚めて積極的に関わるケースもゼロではないですが。

それぞれがちょうど良い距離感、温度感で関われるチームであるためには、そういったモチベーションの差に配慮して、役割を任せる際も調整していかないといけないかなぁと思ってます。

モチベーションをはかる目安としては、主に参加頻度ですかね。発言だけはしっかりする人でも、全然行動しない人もいるので、個人的には、言葉よりも行動を重視して見るようにしてます。

残り今年も練習は7回くらいかな。楽しんでバレーができるようにしましょう!


[連絡事項]
◯次回の日曜の TRIAL11/3(日)17:30@篠原小です。

◯日曜のTRIALのチームルールはこちら。
https://trial-volleyball.blogspot.com/2019/06/trial2019625_25.html?m=1

○TRIALメンバーは基本的に全員下記スポーツ保険に加入させていただいております。
http://www.sportsanzen.org/content/images/5seikyu/aramashi_31.pdf

*******************************
いつも私の感覚でテキトーに報告上げてますが、他の方も何かお気づきの点がありましたら加筆・修正頂けると助かります 

2019年10月27日日曜日

ソフトバレーは、バレー初心者には特にオススメ!【2019年10月26日(土)】土曜の TRIAL 練習レポ

20191026日(土)】土曜の TRIAL  練習レポ
参加者(6名)

ソフトバレーは、バレー初心者には特にオススメ!

ふく、さがえ、しばた
しまだちゃん、しずるちゃん(ふじわらさん)

場所:小机地区センター

18:00 準備
18:10 パス
18:20〜サーブカット&スパイク
18:35〜スパイク
18:45〜ゲーム
20:40〜終了・片付け

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●1026日は、体育館が取れず、ソフトバレーコートのみしか取れなかったので、ソフトバレーをすることにしました。ソフトバレーだとみんなやりたくないのか参加者は6名だけでした。(それでも来てくれた方ありがとうございました)

●6名中、半分が初心者のメンバーだったんですが、普段はなかなかスパイクが飛ばなかったり、サーブが入らない人も、ソフトバレーボールでは飛ばせるので、なによりも自信がつく(自己効力感が高まる)というのが初心者にはとても良いと思ってます。

ネットも2mと低く、身長が低い人でもスパイクを打ちやすいというのも魅力の1つです。

逆に、日頃革バレーをやっている人やバレーボール経験者の方にはソフトバレーはちょっと物足りないかもしれません。ボールが軽いのでスパイクの打ってる感じも軽く、簡単に飛んでいってしまうので、それが逆にストレスに感じる人もいるかもしれませんね。

毎週はやるつもりはないですが、たまにはソフトバレーをしてもいいかなと思えるくらい楽しかったので、またやれればいいなと思います。

[連絡事項]
◯来週は、11/2(土)15:0018:00@県立スポーツ会館です。
時間帯が少し早いですがよろしくお願いします。

◯土曜のTRIALのチームルールはこちら。
https://trial-volleyball.blogspot.com/2019/06/trial2019625.html?m=1

土曜のTRIALメンバーは任意で下記スポーツ保険に加入させていただいております。
http://www.sportsanzen.org/content/images/5seikyu/aramashi_31.pdf

*******************************
いつも私の感覚でテキトーに報告上げてますが、他の方も何かお気づきの点がありましたら加筆・修正頂けると助かります 

2019年10月24日木曜日

どこにトスを上げるか、声を出したら相手ブロックにバレてしまうではないか【2019年10月20日(日)】日曜の TRIAL練習レポ

20191020日(日)】日曜の TRIAL練習レポ
参加者(16名)

どこにトスを上げるか、声を出したら相手ブロックにバレてしまうではないか

ふく、みや、ポポ、まさき、ゆず、いとう、つっちー、たな、
だっ、かなみん、いむ、あやか、のん、ちー、あいたす
(みみちゃん)

17:30 準備
17:40〜パス
17:50〜シート
18:20〜サーブ カット
18:30〜スパイク
18:45〜サーブ
19:00〜ゲーム
20:45〜片付け、MTG

場所:篠原小学校体育館

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だんだんと寒くなってきましたね。衣替えしてますか?練習着も半袖から長袖に切り替える頃かなぁと思います。今回は中学生の体験の初心者が来てくれました。 

● TRIALでは初心者の人でも嫌でなければ、とりあえず練習もゲームも参加してもらっています。初めてボールを触るような人であっても、簡単にパスの仕方とか、ルールとか、ポジションとかを教えて、let's try!なので、ちょっと乱暴な感じもしますが、正式に指導者や講師を置いているわけでもないので、今の運営上は、この程度しかできないかなぁって感じです。

初心者の人や苦手意識を持っている人って、ボールが自分の方に飛んできても避けようとしますし、自分にトスが上がっていることにも気付かないこともあります。
なので、そんな時はいつも以上に周りが声をかけてあげる必要があります。

カットの時は、とっさのことで声をかけるのが間に合わなかったりしますが、トスを上げる前、トスを上げたときくらいは意識をすれば声をかけられると思います。

「レフト」とか「●●ちゃん」とか声を出すと当然相手にも聞こえて、ブロックの餌食になってしまう事を気にする人もいますが、それは経験者だけのチームの話かなと思います。

相手チームの気にするよりも、まずは自チームのコミュニケーションを大切にした方がいいと思ってます。

メンバーのレベルに合わせた、声のかけ方、目の配りかた、攻撃の仕方、フォローの仕方を変えることができれば、立派なバレーマスターになれるでしょう


[連絡事項]
◯次回の日曜の TRIAL10/27(日)17:30@篠原小です。

◯日曜のTRIALのチームルールはこちら。
https://trial-volleyball.blogspot.com/2019/06/trial2019625_25.html?m=1

○TRIALメンバーは基本的に全員下記スポーツ保険に加入させていただいております。
http://www.sportsanzen.org/content/images/5seikyu/aramashi_31.pdf

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いつも私の感覚でテキトーに報告上げてますが、他の方も何かお気づきの点がありましたら加筆・修正頂けると助かります 

2019年10月20日日曜日

サーブ カットはオーバーを意識して正面に入る【2019年10月19日(土)】土曜の TRIAL 練習レポ

20191019日(土)】土曜の TRIAL  練習レポ
参加者(16名)


ふく、まさき、さがえ、こっしー、つっちー、ぐっちー、ぽっぽ、たける、たな、みや
なっちゃん、なんば、やのちゃん、しおりちゃん、しほちゃん、しまだちゃん

場所:中スポーツセンター

19:00 準備
19:10 パス
19:20 シート
19:35〜サーブカット
19:45〜スパイク
20:00〜ゲーム
20:50〜終了・片付け

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先週は台風のため、練習が中止でした。1週間空いた分、思い切りバレーがしたいところですが、10月はなかなか体育館が取れず、今回もアクセスの悪い体育館で2時間練習となりました。今の時期は運動会やスポーツイベントが多いそうで、仕方がないっす

サーブカットが苦手な人が多いですが、スパイクカットとの違いは、ブロックがないこと、ボールの軌道と手元にボールが来るまでの時間、でしょうかね。

苦手な理由としては、ボールが伸びたり落ちたり曲がったりするので判断に迷うからではないでしょうか?
一般的に言われるのが、フローターサーブ はオーバーでとると取りやすいとも言われますが、そもそもオーバーが苦手な人も多いですよね。後ろに弾いちゃう光景もよく目にします。

あと、ボールの正面に入れてない人も多いですね。手元にボールがぐるまでの時間が長いので、足を動かす時間もあるはずなんですが、ドッシリと構えすぎで足がガチガチに固まってしまっているケースも。スパイクカットよりもサーブカットの構えは、低くなりすぎず、ゆったりと力を抜いて構えて動きやすい体勢がいいかと思います。

あとは、色々な人のサーブを受けることですかね。落ちるサーブ、伸びるサーブ 、曲がるサーブ 、ジャンプサーブ 、アンダーサーブ 、ボールの軌道やスピード、回転、様々ですので、慣れることで、体が自然と反応できるようになるのかなぁ(最終的には経験則ですかね)

ゲームでは、16名いたので3チームに分けて、15点マッチで一周しました。レベルもいい感じに分かれたので短い時間でも楽しくバレーができたんじゃないかなと思います。

[連絡事項]
◯来週は、10/26(土)ですが、体育館が取れなかったので、18:0021:00@小机地区センターでソフトバレーか、19:0021:00@栄スポーツセンターでバレーボールタイムに参加するかです。代表は小机地区センターのほうに行きますので、栄SCに行く方は受付時間に遅れないようにして下さいね。

◯土曜のTRIALのチームルールはこちら。
https://trial-volleyball.blogspot.com/2019/06/trial2019625.html?m=1

土曜のTRIALメンバーは任意で下記スポーツ保険に加入させていただいております。
http://www.sportsanzen.org/content/images/5seikyu/aramashi_31.pdf

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いつも私の感覚でテキトーに報告上げてますが、他の方も何かお気づきの点がありましたら加筆・修正頂けると助かります 

2019年10月15日火曜日

スポーツ保険は加入したほうがいい?


TRIAL代表の福山です。

皆さんは、スポーツ保険に入っていますか?

TRIALでは最近も膝十字じん帯をやっちゃったっぽいメンバーがいて、
改めてスポーツ保険に関して考える機会があったので今回のコラムにしました。

個人で傷害保険に加入されている人もいるかもしれませんし、
チームや団体で加入している人もいると思います。
会社で入っている保険があるから十分という方もいると思いますね。
はたまた、全く保険に入っていないという方もいると思います。


個人が保険に入った方か良いかどうかに関しては、お金もかかることですし、怪我をしなければ
無駄なお金を使ってしまうという感覚にもなることから自己判断で決めれば良いと思っています。

大きな怪我や事故は頻発するものでもないし、万が一怪我をしても、十分にたくわえがあれば、保険なんて必要ない話だと思います。

スポーツ保険に限らず、生命保険や損害保険なんかも同じ考えで、貯蓄計画と事件・事故・病気の確率論の問題なので、
必ずしも保険に入るべきだとは思わないですし、絶対に入らない方がいいとも思いません。
とここまでは、個人の保険の話です。


ここからは、
チーム(団体)として、保険に加入すべきかどうかという話です。

TRIALでは現在、日曜のチームは全員加入、土曜のチームは任意加入としています。
ただ、来年度からは、どちらも全員加入にしようと思っているところです。

保険に入るか入らないかは個人に任せて、自己判断、自己責任でという考え方もありますが、そうした場合、
『若くてバリバリの人』や『ラフプレーの多い楽観的な人』なんかは特に保険に入らない傾向があります。

本人がケガする分には、百歩譲って良いんですが、そんな人のせいで、
他のメンバーがケガをしてしまうなんてことも十分にあり得ます。

もちろん、そんな人はチームに加入させなければいいという判断も出来るんですが、
チームの雰囲気や盛り上がりも必要なので、
ある程度までは許容すべきところもあるのかなぁというのが私の考えです。

代表として、そういった管理監督責任を補填するような形で、チームとしてスポーツ保険に入るという判断に至っています。

他のチームを見てみるとやはり、母体組織がしっかりとしたチームだったり、比較的高齢の方が多かったり設立から長い団体だと、チームとして保険に入っている傾向があります。
逆に、日の浅いチームや若いチームなどは、チームとしてほとんど保険に入っていない印象です。


自慢にはなりませんが、私もよく怪我をしてます。
腰や目や肩や首、足首に膝。
年に3~4回は怪我をして、うち、半分程は申請をして、保険金を受け取っています。

自ら積極的に保険金を受け取る手続きをすることで、他のメンバーがケガしたときにもスムーズに処理できるようにしています。

ちなみに、今TRIALで加入しているスポーツ保険は、1日の通院から保険金が下りるので、軽い捻挫でも全然OKです。

【少しでも体に違和感が生じたら病院で診てもらう。】

よく言われることですが、実践できている人は少ないのではないでしょうか?
私は、保険金の手続きに慣れてからは、積極的に病院に行くようになりました。

保険は入っただけで安心したらダメ。小さな案件でも実際に使ってみて保険金を受け取る練習しておくことが必要だと、個人的にはそう思っています。

結論
個人的に保険に入るかどうかは自由。入ったら条件を頭に入れておき、定期的に見直すこと。
チームとしては保険は入れておいた方がいい、そして積極的に使う

2019年10月12日土曜日

メンバーが連絡も無しに来なくなったらどうする!? バレーに行きたくなくなったらどうすればいいか。


チームのメンバーが突然来なくなる、もしくはだんだん来なくなるという事はよくあります。
自分がチームの代表になってからも、そういう人が何人もいましたし
実は、自分も、チームメンバーとして所属している側だった時に、
いきなり音信不通になって辞めた経験もあるんですよね。


今回はそんな自分の経験をもとにお話したいと思います。
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上京して、初めて所属したチームは東京都のソフトバレーチームでした。
大田区と品川区の間くらいにある小学校で活動している歴史の古いチームです。

そこは福岡から来たばかりで周囲に友達もいなかった自分にとっては初めてできた居場所でした。
中学の部活以来8年ぶりに始めるバレーでしたが、そのチームは自分を温かく受け入れてくれて、
バレーの楽しさを改めて教えてもらうことができました。

そこでは、ソフトバレーだけでなく、皮バレーもたまにする時間があり、ますますバレーにハマっていく日々が続きました。

そのチームは今も存続しています。

でも、私は、半年ほど通って、ある日を境にパッタリ行かなくなりました。




行かなくなる理由は色々あるんですが、大きな理由は2つでした。

●メンバーと深く仲良くなれなかった
●仕事が忙しくなり、会社帰りに行けない日が続いた


●メンバーと仲良くなれなかった
メンバーの皆は、とても可愛がってくれてソフトバレーのルールも丁寧に教えてくれて
すぐに上達したんですが、当時、自分は23歳、そのチームの年齢層は40~60代と高めで、一番若い人でも30代の男性でした。
練習後に毎回飲みに誘われていたんですが、自分はお酒が弱く、お金も節約したいので毎回断っていました。
結局飲みに行ったのは、忘年会の1回だけでしたね。
ソフトバレーは楽しかったんですが、年代の近い人がいないので、
気軽に連絡を取る間柄のメンバーも出来ずにいました。

●仕事が忙しくなり、会社帰りに行けない日が続いた
このチームは平日の夜に練習するチームで、会社帰りに練習してました。
新卒1年目だった自分は、最初は早く仕事を上がれていたんですが、
次第に残業が増えてきて、ソフトバレーに行けなくなりました。
そして、しばらくいけない日が続くと、たまに参加できる日があっても、
なんとなく練習に行きづらくなってしまいました。

一度、運営の女性の人とバッタリ道ですれ違うことがあり、
そのときに
『また、いつでもおいでよ』
と優しく声をかけてもらったことがあったんですが、
当時の自分は、『忙しいので、すみません』という言い訳をして、
好意を素直に受け取ることができませんでした。

そんなこんなで、色々あり、東京から引っ越しもして、
とうとうちゃんとした挨拶もせずに連絡を絶つことになってしまったんです。

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ユニフォームとかも購入して、ソフトバレー大会にも2,3回出ました。
審判講習会にも参加して、たくさん関わってみたんですが、
ちょっと無理していた自分がいたのかもしれません。

引っ越した先のセブンスヘブンというチームは、年齢層も20代中心と低めで、
居心地がよく、楽しくバレーをすることができました。


何が言いたかったかというと、行きたくなければ、突然音信不通になって辞めてもいいよってことです。
生活リズムとか人間関係とか無理して調整しなくてもいいんだよってことです。

趣味のバレーですから、もっと気楽に参加して、気楽に辞めればいい。
連絡とりたくなければ取らなくていい。
行きたくなったら連絡すればいい。(チーム側が受け入れるかは分かりませんが)

チームならいくらでもあります。もし無いなら作ればいいんです。

そういうスタンスで、是非、みんなにバレーを始めてもらいたいなと、個人的にはそう思っています。


逆に、メンバーが突然来なくなるってことを防ぐためには、
環境を整えてあげたり、気軽に関われる関係性を作ることから始めればいいんだと思います。

2019年10月11日金曜日

なぜ初心者に焦点を当ててるのか?

なぜ初心者に焦点を当ててるのか?

初心者を受け入れて、初心者が楽しめるバレーを目指しているのがTRIALなんですが、
そもそもなんで初心者に焦点を当ててるのでしょうか。

経験者をメインにした方が、教える手間もないし、高度な戦術も使えるし、より楽しめるのではないか!?と思う人が多いと思います。チーム運営をする方としては、経験者ばかりの方が楽なのも分かりますし、実際に経験者しか受け入れていないチームが半数以上を占めます。

一方、初心者を受け入れることでメリットもあるんですね。


バレーに興味を持ってるけどついていけるか不安な初心者層の掘り起こしができる
そこまで上手くない経験者層は自己効力感(ちょっとした優越感)を感じられて居心地がいい
初心者に基礎から教えることで、経験者も学べるし年代によるルールや技術の違いを確認でき、経験者同士も共通認識ができる
初心者の失敗を許容できる優しいメンバーしか集まらなくなる
代表がそんなに上手くなくても良くなる



バレーに興味を持ってるけどついていけるか不安な初心者層の掘り起こしができる

簡単に言うと、メンバーの増加です。
チームを支えるのはメンバーなので、メンバーが少なくなるとチームも盛り上がりがなくなり衰退してしまいます。
一方で、どのチームも欲しがる経験者ってのはチーム間でも奪い合いです。(特にセンター女子、セッター女子)
そのメンバー争奪戦から抜け出す方法の1つとして初心者層から探すってのがあります。
特にTRIALは大会を目標にしていないので、上手い人を入れて強化する必要が少ないんです。それよりも、チームに愛着を持ってくれて、毎週のように参加してくれる人が入ってくれる方がチームの盛り上がりとしてはメリットがあるのです。


そこまで上手くない経験者層は自己効力感(ちょっとした優越感)を感じられて居心地がいい

初心者に焦点を当てることによって、経験者も入りやすい環境を作れるということになります。経験者といっても、身長が低い人や、センスがない人、ブランクがある人などもいて、そんな人はバリバリの経験者しか受け入れないチームだと、下手な部類になります。落ちこぼれ的ポジションになります。そうすると面白くないと感じる人もいるでしょう。
そんな人でも、初心者受け入れチームだと、アドバンテージがある分、はじめから優越感や自己効力感をもって参加できるので、居心地が良く、定着しやすくなります。



初心者に基礎から教えることで、経験者も学べるし年代によるルールや技術の違いを確認でき、経験者同士も共通認識ができる

バレーのルールって数年単位でマイナーチェンジしてます。分かりやすい例がタッチネットやパッシングザセンターラインです。
また、時代によって教え方も変わってきており、経験者同士でもルールや技術に関する認識が異なることがよくあります。
それを、初心者への指導を通して改めて学んでもらうことができます。



初心者の失敗を許容できる優しいメンバーしか集まらなくなる

初心者は当然ながら良くミスします。チャンスボールもお見合いしたり、セッターに返せなかったりすることも多いです。経験者の中には、それがストレスで我慢ができないという人もいるかもしれませんが、そんな人はTRIALには来ません。もっとレベルの高いチームに行きます。TRIALに来てくれるメンバーは初心者のフォローをしっかりしてくれて温かく接してくれる人しかいないので、初心者を受け入れるメリットととしては思いやりの溢れるメンバーが揃うというものがあると思います。

代表がそんなに上手くなくても良くなる

これは運営側の視点なんですが、経験者限定チームは、レベルが上がってしまう傾向にあります。そして、若くて身長が高い人の方が上手いことが多いです。となると、そんな人が入って来るたびにチームのレベルは上がり、大会なんかで勝とうと思ったら下手なメンバーはどんどん活躍する機会が失われます。運営側の代表も、もともともは自分(代表)が楽しめるチームを作りたくて立ち上げたという人がほとんどだと思うのですが、その目的が叶わなくなってしまいます。
だからといってレベルの低いめんばを試合に出して負けるとメンバーからも不満が出るでしょう。はじめから大会を目標にせずに「メンバーのレベルに関係なく全員均等に出場機会を与える」と設定しておけばそんな不満も軽減されるでしょう。そして、そんなに上手くない代表も楽しめるというわけです。

他にも初心者のメンバーを受け入れることで刺激をもらったり、驚きや変化に溢れたチームになるというメリットもありますので、そういうチームを作りたいという方には、初心者を受け入れることをオススメします。

2019年10月10日木曜日

初心者がチームに定着するにはどうしたらいいか



メンバーのチームの定着は運営側にとって永遠の課題ですよね。

前のコラムでは、初心者を集めるまでの方法を伝えてみましたが、
実は、ここからが難しい問題なんです。


以前のコラムを見ていない方はこちらから


イベントの成功は集客が8割といわれますが、
チーム運営の成功はメンバーの定着が8割だと思っています。

メンバーが定着せずに、毎回新規の方がいるチームというのも出来なくはないですが、
毎回イベントのようになり、運営側は消耗してしまいます。

その中でも特に、定着しづらい初心者の方に焦点を当てて、定着について考えてみたいと思います。
(なぜ、初心者に焦点を当てるのか?という質問はまた後日コラムを作成しようと思います)

●良き指導者、良き仲間、良きライバル
●欲求を満たしているか(マズローの5段階欲求)
●成長感、自己効力感はあるか

べたな話ですが、
初心者が上達するために必要なステークホルダーとしては
●良き指導者、良き仲間、良きライバル
です
なぜ上達する必要があるかというと、ある程度のプレーができるようにならないとバレーが楽しくないですし、
楽しくないと定着しないからです。

良き指導者・・・これはチーム内で教えられる余裕がある人がやってくれるかもしれません
良き仲間・・・これはチームの雰囲気にもよりますが、たいていの場合悪い人は少ないと思います
良きライバル・・・これが一番の課題です。同じくらいのレベルの(できれば同じくらいの年代)のメンバーがいることで、
お互いに刺激し合って上達することができます。

ライバルがいないと、どうなるか、、、、劣等感を感じて辞めてしまいます。

なので、初心者のライバルとなる人を入れるべく、常に初心者を募集したほうが良いと思います。

●欲求を満たしているか(マズローの5段階欲求)
有名なマズローの5段階欲求ですが、
下から、生理的欲求、安全欲求、社会的欲求(帰属欲求)、承認欲求(尊厳欲求)、自己実現欲求です。
チームに所属すれば、社会的欲求までは満たされるかもしれません。
承認欲求はどうか?初心者に対して尊敬や敬意の念を持てるメンバーやチームの雰囲気があれば満たされるかもしれませんが、
これはチームの代表がある程度調整をしていかないと難しいかもしれませんね。
自己実現欲求は更に難しいです。チームメンバーにめちゃくちゃフォームが綺麗でうまい人がいると、自分もああなりたいと思うと思いますが、
経験値がかけ離れているとこの欲求も満たされることなく終わります。
出来るだけ、メンバーのレベルは高すぎない方が良いと思うのはこういう点からです。

●成長感、自己効力感はあるか?
初心者で入って間もないころは、すぐにうまくなるので、成長感を感じられますが、ある程度のところで急に
成長が感じられなくなります。だからといって、経験者と同じだけうまくなったかというとそうではないレベル。
そんなときが長く続きます。
自分のプレーでチームに貢献することも出来ず、成長している実感もないそんなときに辞めたくなります。
チームとしてやることは、成長の見える化です。スキルなどをスモールステップに分けたり、他者からこまめにフィードバックをもらう事で、
この暗黒時代から抜け出すことができるのではないでしょうか

とはいっても、これらすべてを実行するのってかなり大変なので、取り掛かりやすいものからやってみるのが良います。

2019年10月9日水曜日

初心者歓迎のチームが全然ない!? いやいやあるんだけど、探しにくいだけ。


どうも、TRIAL代表の福山です。
TRIALは土曜のチームと日曜のチームがあります。

土曜のTRIALも日曜のTRIALも、どちらも初心者でも参加OKにしているので、
全体の10~20%ほどは部活動未経験の人がいます。

そのメンバーに、『なんでTRIALに入ってくれたの?』
と聞くと、みんな口をそろえて
『初心者でもOKっていうチームが全然なかった』
と言うんですね。

ん!?そうなのか?
俺も他のチームの練習方法とか運営方法を調べている関係で、
色々なチームのメンバー募集内容を見るんですが、
既存チームの20%くらいは初心者OKなチームがあるイメージなんですよね。

でも、確かにその中で、
『土日の午後』とか、
『安定して練習しているチーム』
はあるかといえば、
条件は更に厳しくなってくるかなぁって感じです。

TRIALは土日の夕方に練習やってるし、
練習レポートのブログは毎回更新してて、
Twitterもやってて、なんとなくチームの雰囲気がわかるし、
初心者でも参加OKだし。

バレーを始めてみたいという初心者には、
条件がそろったチームじゃないかな?
と思っています。

まさしく今の TRIALのターゲットはそこの層です。

逆に、メンバー募集しても集まらないっていうチームの方は、
たぶん努力や工夫が足りてない可能性がありますね。

SEO対策で、検索上位に上がる取組みをしているか。
(ブログの更新や募集サイトの内容更新の頻度は高いか)
初心者でも歓迎するムードがチーム全体の雰囲気としてあるか
(既存メンバーの理解や協力があるか)

まずは、この2つからでしょう。

土曜と日曜のTRIALでは、その点に関してはずっと試行錯誤しながら継続してきたつもりなので、
今では比較的メンバーが集まりやすくなってきたんじゃないかなと思っています。


でも、募集を見て集まったからといって定着してくれるわけではないです。
特に初心者はチームに定着しにくいんです。
TRIALも、設立1年目から初心者参加OKにしてメンバー募集をして、
多くの初心者さんが来てくれましたが、1年以上続いた人はごく一部でした。

次回のコラムでは、そんなせっかく来てくれた初心者さんが
チームに定着してもらうにはどうしたらいいかという考察を
お伝えしたいと思います。

2019年10月7日月曜日

戦略上は勝ってても、実践ではわからない【2019年10月6日(日)】TRIAL大会レポ

【2019年10月6日(日)】TRIAL大会レポ

参加者(12名)

戦略上は勝ってても、実践ではわからない

ふく、みや、つっちー、さの、まさき、ゆず、たな
みぽりん、あいたす、なんば、なっちゃん、もも、

9:00~16:00

TRIALvsSmile (0-2)
TRIALvsひよこ (0-2)

場所:宮前スポーツセンター

**********************
●今回4回目の参加となる川崎市の大会。男子プレー制限(バクアタックのみ)もあり、ローテなしだし、記録とかサーブ順とか複雑でちょっと苦手なんですが、メンバーから出たいという要望があったのでエントリーしました。

●結果を先に行ってしまうと、1セットも取れずに、全敗でした。いや、惜しい試合ばかりだったんですが、立ち上がりが遅いのと、大会慣れ、試合慣れしていないことが原因ですかね。何よりチーム練習不足ですね。

●対戦チームを分析し、さのっちを中心とした戦略も考えて、試合直前まではみんな『これは勝ったな』『絶対勝った』『勝つ以外考えられない』とか言ってたのですが、直前のスパイク練習でメインのさのっちが膝をいためてしまい、上手くいかなかったというアクシデントもありました。

●個人的には、みんな良いプレーもあって雰囲気も良く終われたので満足だったんですが、惜しいセットもあったので悔しいですよね。

●TRIALのスタンスとして、大会を目標として練習をしていないですし、毎週固定のメンバーが参加して練習できるわけではないので、今回もとくにレギュラーメンバーを決めずに順番に回していきました。(言い訳なんですが、メンバーのポテンシャルとしては、優勝できるくらいの能力を持ったメンバーばかりです。ただ、大会を目指した練習をしてないですし、そうしてしまうとTRIALの良さが無くなってしまうのでやっていないだけなんです)

●バレーボールは、チームスポーツなので、個人がどんなに強くても勝てないことがあります。大会で勝つには、メンバーごとの能力や個性を活かして1ローテごと、シーンごとの作戦を考えて、この場合は誰がとろう、できない場合はどうしようと、綿密に確認して、練習する必要があります。

●それをせずに大会に参加すると、コンビネーションが合わなかったり、仲間のミスのフォローが遅れたりするのは当然ですね。それでも、TRIALが大会に出るのは、通常練習とは違う緊張感や独特の雰囲気で非日常を体験し、刺激的なバレーをすることができるからです。ここからバレーにハマって、自分の弱点を補う練習に励んだり、上を目指して別のチームで勝つための練習をするきっかけになったりすることもできるのかなと思います。

●なので、大会に出ても出なくても、今まで通りのスタンスで、通常練習をメインに、メンバーが集まれば都度行きたいメンバーで試合に出るということを続けていこうと思います。

人数が少ない方が上手くいく。原因はコミュニケーション不足!?【2019年10月6日(日)】日曜のTRIAL練習レポ

2019106日(日)】日曜のTRIAL練習レポ
参加者(10名)

人数が少ない方が上手くいく。原因はコミュニケーション不足!?

ふく、みや、ただっち、のぶ、たいら、ポポ
だっ、たま、かなみん、
(凛くん)

17:30準備
17:40〜パス
17:50〜シート
18:10〜サーブカット
18:20〜のぶ先生のカット講座
18:30〜スパイク
18:45〜サーブ
19:00〜ゲーム
20:40〜片付け、MTG

場所:篠原小学校体育館

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先週よりもだいぶ気温が下がり過ごしやすい季節になりました。ワールドカップも盛り上がっている中で、TRIALも楽しくバレーが出来るように頑張ります。

今回は、川崎市の大会が朝からあり、通常練習の参加メンバーが12人を切る珍しい日になりました。みやくんだけは大会終了後、通常練習にもフル参加してて、バイタリティースゲェな。と驚かされました。(代表は、大会終了後、ゆっくりと遅刻して参加。汗)

●10月からの試験的な運営の取り組みとして、鍵当番を回すことにしたのですが、とりあえず今回は参加メンバーの協力もあり、なんとか回してもらえたようです。ありがとうございました。

今回体験で参加してくれた高校1年生の凛くんも、バレーを初めてまだ半年くらいだと思うんですが、フレッシュさで盛り上げてくれました。

ゲームでは5vs55セットほどやりました。TRIALではよくあることですが、6人でやるゲームよりも5人とか4人でやる方が上手くいくことがあります。単純に考えれば、人数が多い方が一人当たりの守備面積が減るので勝ちやすくなるはずなんですが、仲間同士の距離が近くなる分、お互いの守備範囲を把握するのが難しくなるようで、譲り合ってお見合いしたり、一歩目の初動が遅くなります。

頼れる人が多いと頼りたくなってしまうのが人間なんですかね。
簡単に言うとメンバー間のコミュニケーション不足だと思ってます。こんなボールは誰が取るのか、任せるべきか自分で取るべきか迷いが出るとミスが出やすくなるので、それを紐解いていく作業がコミュニケーションであり、練習や、仲間同士の確認かなと思います。

特に初心者や初級者がいる場合は、その傾向が強いので、まずは自ら足を動かしてボールを取る練習としては、4vs45vs5はおススメです。


[連絡事項]
◯次回はバレー合宿で10/1213@河口湖です。合宿に行かない人も10/12(土)18:0021:00@北山田地区センターで土日合同の練習をします。翌週の日曜のTRIAL10/20(日)17:30〜です。

◯日曜のTRIALのチームルールはこちら。
https://trial-volleyball.blogspot.com/2019/06/trial2019625_25.html?m=1

○TRIALメンバーは基本的に全員下記スポーツ保険に加入させていただいております。
http://www.sportsanzen.org/content/images/5seikyu/aramashi_31.pdf

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いつも私の感覚でテキトーに報告上げてますが、他の方も何かお気づきの点がありましたら加筆・修正頂けると助かります